戦略発想のない日本人

画像事業戦略構究所AXの高木響正です。これまで、私の講演を聞いた方々から再三「HPやブログはないのか?」と言われ続けてきたので、とてもメンドクサイけど、本日よりブログを開設することにしました。
書き込むのは、基本的に「農業分野における戦略・戦術の構築方法」となるでしょうが、それも踏まえて、いろいろと思いついたことまで、自由自在に書いていきたいと思っています。
たとえば、今日のニュースで思ったこと。日本水泳連盟は北京オリンピックでスピード社の水着を着るか否か、依然、結論が出せないままになっていますが、アメリカの水泳連盟ではナイキと契約しているものの、ハンセンがスピード社の水着ですでに実験を開始しており、場合によっては「ナイキもスピード社の水着使用を認めるとのこと」。
こうした状況を見るにつけ、「日本人には戦略発想がないなぁ」と思わざるを得ないでいます。
思い出したのは、太平洋戦争のガダルカナル。
アメリカは「すべての戦力をガダルカナルに結集せよ」と命令したのに、日本は敵国を見くびった上に、陸軍・海軍のメンツで作戦を決定してしまいましたよね。
要するに、調和やメンツより目的を重視するのか、目的よりも調和やメンツを重視するのか、ということ。
戦略とはまず「目的ありき」であり、そのための戦術は柔軟であることが必要不可欠です。

いつもいつも、日本人、目的を見失って、メンツや調和を大切にする。歴史から何も学ばない。学ぼうともしない。だから、勝てない。
日本の農業も、農政もまったく同じですよねぇ。

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この記事へのコメント

能登の和尚
2008年05月16日 16:02
高木先生のいうとおりです。
能登の和尚
2008年05月16日 16:19
歴史からも学ぼうともしませんしね。イギリスは第二次世界大戦中、ドイツのUボートに輸送船を破壊され食糧危機に、戦後はこれを教訓に食料自給率を90%以上に上げたんですよね。敗戦国の日本は極力「下げた」というのは馬鹿な国に成り下がったものです。T大学の教授の甘い見識「日本の(食料)自給率無理に上げる必要はありません。輸入するだけの国力があれば輸入すればいい」なんてお馬鹿な見解でしょうね。

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