テーマ:直売機能

2017年度全国農業新聞連載/新機軸への提言Ⅷ

★平準化への巡回車システム ★ラストワンマイルも可能に  「からか~ぜ」が準備していた二つの「新機軸」のうちの、二つ目とは巡回車システムの構想だった。  JA佐波伊勢崎の直売所5店舗は市域を取り囲むように分散・配置されていて、各店舗地域の農業形態、得意品目、出荷量にはそれ…
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2017年度全国農業新聞連載/新機軸への提言Ⅶ

★観光農園・体験農場を併設 ★後継者問題を直売拠点から  「登録制」を導入した直売所「からか~ぜ」には、さらに二つの「新機軸」が構想されていた。  その一つは、店舗の隣接地に観光農園・体験農場を併設するという、都市近郊型の直売所としては「異例」の構想だった。  伊勢崎市域は平坦地で…
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2017年度全国農業新聞連載/新機軸への提言Ⅵ

★運営者主導のマネジメント ★出荷者都合より消費者目線  一般的に直売所を開設する場合、施設の運営者は事前に周囲一帯の農家を集め、出荷者組合を設立してもらう。運営者は開設後、棚割りや陳列、品揃えなどをすべてその組合に委任する――これが従来型の「組合制」産直システムである。  …
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2017年度全国農業新聞連載/新機軸への提言Ⅴ

★誰でも出荷可能な「登録制」 ★「独占や縄張り」の解消を  2010年にJA佐波伊勢崎が開設した直売所「からか~ぜ」は前橋市や玉村町との境界にも近い県道104号線沿いに位置している。  周囲はごくありふれた田園風景の、閑散とした農村区域にある直売所だが、1万㎡以上の広大な敷地に、…
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2017年度全国農業新聞連載/新機軸への提言Ⅳ

★「縄張り」「独占」が横行? ★肥料の不購入で「出禁」?  直売所に関する「唖然」を書き連ねていこう。  まずはA県B市の直売所に出荷する若手農家の話。  「品目方式を取り入れても、売り場の一番良い場所は出荷者組合の古株たちの縄張りになっていて…。新参の出荷者は…
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2017年度全国農業新聞連載/新機軸への提言Ⅲ

空コンテナ1個1日3千円の損 品目方式でも解消しない縄張り?  縄張り意識から「出荷者占有のコンテナ方式を維持するべき」と主張する生きがい農家。一方、コンテナ方式はやめて、季節や時間での品不足を補うためにも「品目ごとの出荷陳列にするべき」と主張する若手農家――前回は、そ…
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2017年度全国農業新聞連載/新機軸への提言Ⅱ

■「組合員はぜんぜん減ってない」? ■後期高齢者ばかりの出荷者組合  「組合員はぜんぜん減ってないし、新規の出荷者なんか、募集する必要はねぇよ…」――それがA町にあるB直売所の出荷者組合長が発した回答だった。 なぜ、こんな会話になったのか。話は今から15年ほど前まで遡る。  B地域…
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2016年度全国農業新聞連載「地域農業のプル戦略」No.10

★セルフ式カフェに高級メニュー? ★情報戦・総力戦の時代だからこそ  筆者が最後の善処策として提案した二つの戦術で、一つ目とは品揃えに関わる戦術だった。  出荷希望者を対象に年間出荷の予定品目・量を事前調査すれば、平日地元客向けに必要な品目の有無や、商品棚を年間埋めるに足りる出荷…
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2016年度全国農業新聞連載「地域農業のプル戦略」No.09

★善処策の戦術二つを提案したが ★実行されないままに施設は開業  戦略・作戦など「遠い対岸の火事」みたいな話で、「前段作戦」も遅々として進まなかった理由――それはB町が有数の稲作地帯だったからだろう。  減反に米価下落…ゆえに稲作農家にとっていっそうの重要課題は「反収の向…
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2016年度全国農業新聞連載「地域農業のプル戦略」No.08

★拠点整備に向けた事前作戦を進言 ★動いたのは一握りの若手農家だけ…  人口約1万5千人で、稲作農業を主体とする、A県のB町に「拠点施設整備構想」が浮上したのは今から6~7年前のこと。 この頃から農業界では「6次産業化」が叫ばれ、これに呼応するように町の一大プロジェクトとして…
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2016年度全国農業新聞連載「地域農業のプル戦略」No.04

★ブランド力を証明する「直売化」 ★経営安定の「多品目・長期供給化」  第二の作戦「直売化」とは、ブランド品目を直売するためのシステム構築だ。  百貨店や著名シェフを頼って地域のブランド品目を販売するようでは「本物」にはなれない。ブランド力が地場産品にあるのか売り手にあるのか不明…
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2016,年度全国農業新聞連載「地域農業のプル戦略」No.01 

★山形県A町に最新の直売所オープン ★プル戦略の第一歩としての直売機能だが  今年5月14日(土)、人口1万5千人程度の町、山形県A町に最新型の農産物直売所がオープンした。  敷地は約7,000㎡。約80台の駐車場に約600㎡の芝生園を配し、西側の緑地帯には高い樹木が並木のように立っ…
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